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最終更新日 2004年12月26日
HTMLとは
HTML(Hyper Text Markup Language)とは、マークアップ言語のひとつで、拡張子は".html"または".htm"です。HTMLでは「タグ」と呼ばれる命令形式を使って文書がどのように表示されるかを定義します。
■ タグ
タグは<タグ></タグ>のように通常は「開始タグ」と「終了タグ」の2つ1組で構成されていて、タグで括られたテキストが属性を持つ事になります。
(例) <P>HTMLは楽しいです。</P>
ただし例外もあって、「空タグ」といって終了タグを必要としないものもあります。
(例) <BR> <IMG SRC="画像ファイル">など
またタグは<タグA><タグB></タグB></タグA>のように入れ子にすることも可能です。
(例) <FONT SIZE="4"><B>Web講座へようこそ。</B></FONT>
タグにはたくさんの種類があって、ブラウザやバージョンによっては表記が異なったり解釈のできないタグがあります。
■ 基本構成
次に示すタグが文書の基本となります。
1. HTML - <HTML></HTML>
このタグはHTMLの開始宣言と終了宣言を示すタグで文書の先頭と最後に記述します。
2. HEAD - <HEAD></HEAD>
このタグには文書のタイトル、META情報などを記述します。
3. BODY - <BODY></BODY>
このタグに挟まれた文書の内容そのものが実際にブラウザに表示されます。
■ 文書の内容表示
ブラウザに「HTMLは楽しいです。」と表示させる文書はこのようになります。
--- ここから ---
<HTML>
<HEAD>
</HEAD>
<BODY>
HTMLは楽しいです。
</BODY>
</HTML>
--- ここまで ---
ソース: テキスト HTML 右クリックで「対象をファイルに保存」
■ タイトルの表示
タイトルを表示するためにはヘッド領域にタイトルタグを記述します。
--- ここから ---
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>
Web講座
</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
HTMLは楽しいです。
</BODY>
</HTML>
--- ここまで ---
ソース: テキスト HTML 右クリックで「対象をファイルに保存」

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